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肺がん検診>肺がん検診の有効性の評価(3)
また、この試験では対照群は年1回の検査を受けるよう勧告されただけであるが、実際に胸部X線検査を受けた人は過半数に達し、このため胸部X線の効果を評価することは困難であるという意見もある。このため、胸部X線検査による肺がん検診の効果を評価するための新たな臨床試験が米国で開始されつつある。
これは道筋からして当然であり、臨床家の執念のようなものさえ感じる。日本のように、安易に肺がん検診が導入され、実施されているのと好対照といえよう。
いずれにせよ、メイヨクリニックのRCTから明らかにいえることは、年3回4ヶ月ごとの肺がん検診により肺がん死亡を減少させることはできなかったということであり、これはそのまま事実として受けとめるべきであろう。
